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生産者の取り組み

1・積極的な情報の交換

部会組織として、消費地情報交換、定植準備、中間栽培管理、後期栽培管理を中心に年4回の全体研修を中心に、その時期に応じた栽培管理等について年7~8回の情報交換を実施しています。

2・販売について

販売においては、貯蔵庫設置による周年販売を行うことで価格の安定化ができるため、出荷方法を検討し、泥付き販売から、水洗い(バラ、パック・袋詰め販売)、漬物用(規格外・選別くず)を周年出荷としています。
貯蔵施設による生姜の周年販売特性を活かしながら、予約相対取引を実施し、取引市場及び取引量販店の年間値決めのなかでおこない、生産者手取り価格の維持に努めています。

現在の生姜販売対策

販売期間 周年
  1. 年間販売数量及び販売価格提示(月別出荷計画提案)
  2. 取引先より週間注文
  3. 注文数量に応じ水洗い加工
  4. 取引先出荷
上記の流れにより生産者の出荷時期に関係なく一定した価格確保が生まれ、市場タブつきなどの価格変動がなく安定した販売体制を構築している。

出荷計画と労力に応じた生姜の選別

生姜の販売は今年産の荷受終了後、年産の販売計画を各市場会議決定し、その計画に応じた市場からの需要に応える。(オーダー制)販売方法を行っている。

Bクラス落ちの製品

3・販売促進対策(販促活動・包装資材などの利活用)

八代産生姜(生食、加工品)の活用方法開発、PR需要を喚起する。
(1)販売促進会の開催
  • 重点市場(取引先)への販促活動
  • 生姜を活用した料理の試作品評会の開催
  • 優秀作品を活用した販促活動
(2)産地の特色(差別化)の情報発信
  • 部会HPの作成 (http://shouga-bito.com)
  • くまモンを活用した箱・袋・パックのパッケージ作成
  • 販促資材・パッケージへのQRコード添付
  • ブログ等での産地最新情報発信

4・生姜の生産者

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